自分の骨密度を知っていますか?
- 2025年9月2日
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骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、これから高齢化がますます進んでいく日本にとって、非常に重要な健康課題のひとつです。現在、約1280万人以上が骨粗鬆症に罹っているとされており、その約8割が女性です。特に、脊椎や大腿骨などの大きな骨が骨折してしまうと、寝たきりや要介護状態になるリスクが高くなります。骨粗鬆症は、『サイレント・ディジーズ(静かな病気)』と呼ばれ、自覚症状がないまま進行することが多いのが特徴です。そのため、気づかないうちに骨がもろくなってしまったり、治療中であっても自己判断で中断してしまうケースも少なくありません。
🔍骨密度はどうやって測る?
骨密度を測定する方法はいくつかありますが、腰椎と大腿骨近位部の測定が最も信頼性が高いとされています。一般的にはDXA(デキサ)法というX線を用いた測定法が広く使われており、高精度な診断が可能です。一方で、ジムなどで見かける踵骨(かかと)に超音波を当てる方法は手軽にできますが、精度はやや劣ります。
🩺当院での骨密度測定:REMS(レムス)法
当院ではREMS(レムス)法という超音波技術を用いて、腰椎と大腿骨近位部の骨密度を測定しています。
REMS法の特徴は:
・X線を使わないので、被曝がなく、非侵襲的。
・ベッドに横になるだけで測定できる。
・お腹と大腿に超音波を当てるだけの簡単操作。
・DXA法と同等の精度を持つとされている。
・かかと測定よりも信頼性が高い。
🦴FRAXによる骨折リスク評価も可能!
FRAX ツールを用いて、今後10年間に骨折する確率を評価することも可能です。
これにより、将来の骨折リスクを『見える化』して、予防・治療に役立てることができます。
「最近、骨密度測っていないな...」「骨粗鬆症が気になる!」という方は、ぜひこの機会に一度チェックしてみるのはいかがでしょうか。
あなたの『今の骨の健康状態』を知ることは、あなたの未来の健康を守る第一歩です。

